工場の経営において、売上や利益といった会計数値を把握することは欠かせません。
しかし、数字の結果だけで判断を下すのは危険です。
会計数値は、企業の状況を写し出す「レントゲン写真」です。
異常の発見には役立ちますが、それだけで組織が良くなるわけではありません。
医師が写真を確認した後に具体的な治療を行うように、我々も製造現場へ足を運び、「現地現物」で課題の真因を確かめる必要があります。
これは工場長だけでなく、経理などの管理部門にも言えることです。
実態に即した「正しいレントゲン」を撮り、的確な経営判断を下すためにも、普段は現場に直接関与していない方こそ、自ら足を運ぶ習慣をつけてみてはいかがでしょうか。